ソフトバンク系格安スマホ、ワイモバイルの通信サービスの特徴と概要を解説

ワイモバイルはソフトバンク系列の格安SIMサービスとして通信サービスを展開しています。もともとはイー・アクセス系列のイーモバイルとしてMNO事業者としてサービスを提供していましたが、ソフトバンク傘下に入ったことで、これまで構築した自社の通信網とソフトバンクの通信網でサービスを提供しています。今回はワイモバイルの通信サービスの特徴と概要を解説します。

ソフトバンク系列の格安ブランドワイモバイル

ワイモバイルは、ソフトバンク系列の格安スマホブランドとして展開している通信事業者です。冒頭でも記載していますが、もともとはイー・アクセス系列のイーモバイルとしてMNOとして通信事業を展開していましたが、ソフトバンク傘下に入ったことで、イーモバイルはワイモバイルに商号を変更し、ソフトバンク傘下の格安ブランドとして通信サービスを提供しています。

ワイモバイルは、イーモバイル時代に展開した自社の通信網に加え、ソフトバンクの通信網を利用することができます。また、オンラインに加え、街中のソフトバンクショップでも契約手続きや契約内容の変更が可能です。

料金プランは後述の通り、シンプルSとシンプルM、シンプルLの3つの料金プランを提供しており、データ通信量3GBであれば、毎月2,178円(税込)から利用できます。

ワイモバイルの料金プラン

シンプルプラン

シンプルS シンプルM シンプルL
月額料金 2,178円 3,278円 4,158円
データ通信量 3GB 15GB 25GB
家族割適用時 990円 2,090円 2,970円
データ量超過時/節約モード 最大300Kbps 最大1Mbps 最大1Mbps

ワイモバイルの料金プラン(税込)

ワイモバイルでは、データ量3GBで月額2,178円(税込)のシンプルSと、データ量15GBで月額3,278円(税込)のシンプルM、データ量25GBで月額4,158円のシンプルLの3つの料金プランを提供しています。

契約したプランのデータ量を超過した場合は、シンプルSの場合は通信速度最大300kbps、シンプルMとシンプルLの場合は最大1Mbpsとなります。

一方で、月額550円(税込)のデータ増量オプションに加入すると、シンプルSは1GB増量し4GB、シンプルMは3GB増量し18GB、シンプルLは3GB増量の28GBまで月間で高速通信が利用できます。

複数回線契約する場合、家族割引を適用することが可能で、2回線目以降は各プランの基本料金から1,188円(税込)の割引が適用できます。

さらに、2021年8月からはデータ量が余った場合には翌月に繰越が可能となるデータくりこしを提供予定です。また、データ増量のデータ量もシンプルSは従来の1GBから2GBに、シンプルMとLは従来の3GBから5GBに増量になります。

ケータイベーシックプランSS

名称 基本料金
ケータイベーシックプランSS 月額1,027円(税込)

ワイモバイルでは、通話のみに特化した料金プランも合わせて提供しています。音声通話のみであれば月額1027円(税込)で利用できるケータイベーシックプランSSを提供しています。

音声通話は、後述している通り、30秒あたり22円(税込)で利用できる他、2つの音声定額プランを必要に応じて利用できます。ワイモバイルやソフトバンク宛の通話であれば1時から21時の間であれば無料で通話ができます。ベーシックパック330円(税込)に加入すると、パケット定額に加入可能で、下限は0円から0.1GBを超えた場合は4,950円を上限に使い放題となります。

ワイモバイルの音声通話料金

ワイモバイルでは、通常の音声通話料金に加え、通話の利用方法に応じて2つの音声定額プランを提供しています。

通常の音声通話料金

宛先 音声通話料 SMS
国内 22円/30秒 3.3円/回
海外 国・地域により異なる(例:米国39円/30秒、中国、台湾、香港、韓国99円/30秒、英国119円/30秒) 100円~1,000円(不課税)/回

ワイモバイルの音声通話料金(税込)

ワイモバイルの音声通話料金は、30秒あたり22円(税込)利用できます。また、ショートメッセージ(SMS)は、1通3.3円(税込)で利用できます。

ワイモバイルの国際電話は、ソフトバンクの国際電話サービスに準拠しており、相手先の国・地域に応じた通話料金が発生します。例えば、米国宛(ハワイ除く)であれば、30秒あたり39円、中国、台湾、香港、韓国は30秒あたり99円、英国は30秒あたり119円で発信できます。

国際電話の通話料金についての詳細はソフトバンクのウェブサイトを御覧ください。

音声通話定額プラン

名称 月額料金 概要
だれとでも定額 月額770円 10分以内の音声通話がかけ放題
スーパー誰とでも定額(S) 月額1,870円 国内通話料が24時間定額でかけ放題

音声通話定額プラン一覧(税込)

通話が多い方に利用しやすいように、国内の通話料金10分間がかけ放題となる「だれとでも定額」を月額770円(税込)、国内通話料が24時間定額でかけ放題となる「スーパー誰とでも定額(S)」を月額1,870円で提供しています。

それぞれの通話の使い方に応じて2つの定額プランから選ぶことができます。定額プランでは、国際ローミング時や海外への発信(国際電話)や0570番から始まるナビダイヤル、0180番から始まるテレドーム、104番の電話番号案内、留守番電話センターへの発信は定額プランの対象外となりますので注意が必要です。

ワイモバイルはキャリアメールも利用可能!

ワイモバイルでは、@ymobile.ne.jpのドメインを利用したキャリアメールを利用することができます。格安SIM事業者ではキャリアメールを提供していない事業者が多い中、従来通りキャリアメールを活用したい場合は、ワイモバイルが有力な選択肢となります。

ただし、SIMフリーのスマホを持ち込む場合など、一部端末ではキャリアメールが利用できない場合もありますので、詳細はワイモバイルの動作確認済端末のページを御覧ください。

契約時の初期費用と解約手数料

名称 事務手数料
新規契約、MNP乗り換え 3,300円(ワイモバイルオンラインストアでは0円)
3GからLTEへの契約変更 3,300円(ワイモバイルオンラインストアでは0円)
SIMカードの再発行 3,300円
電話番号変更 3,300円
名義変更 3,300円
SIMロック解除 3,300円
解約手数料 旧プラン:10,450円、シンプルプラン:0円
MNP転出手数料 0円

ワイモバイルの事務手数料一覧(税込)

ワイモバイルでは、新規契約と他社からMNPで乗り換える場合事務手数料として3,300円(税込)が必要になりますが、ワイモバイルオンラインストアで契約する場合は事務手数料は発生しません。

また、既存の利用者で3Gサービスを利用している場合、LTEの契約に変更する場合や端末を変更(機種変更)を行う場合、それぞれ3,300円の事務手数料が発生します。ワイモバイルオンラインストアで手続き変更を行う場合は事務手数料は発生しません。

その他、SIMカードの再発行、電話番号の変更、名義変更、ワイモバイル端末のSIMロック解除についてもそれぞれ3,300円の事務手数料が発生します。こちらの手続きは店舗で行う必要があります。

ワイモバイルでは、既存の利用者でスマホプランといった一部の旧プランを利用している場合、2年契約を設けており、契約更新月以外で解約する場合、1万450円の契約解除料が発生します。一方で、前述したシンプルプランで契約する場合は契約期間の縛りはありませんので解約時の解約手数料は発生しません。また、MNP転出費用も無料となっています。

一方で、ワイモバイルを通じて端末を分割払いで購入した場合は、解約時に残高を一括で支払うもしくは、引き続き分割で支払う必要がありますので注意が必要です。ただし、SIMロックが実施されている場合は、前述の通り3,300円を支払うことでSIMロックを解除して他社でも引き続き端末は利用可能です。(口座振替の場合は購入日より101目よりSIMロック解除が可能)

ワイモバイルはクレジットカードと口座振替で支払い可能

ワイモバイルでは、月額料金の支払い方法としてクレジットカードに加え、口座振替での支払いにも対応しています。国内の格安SIMの多くではクレジットカードのみの支払いに限定されていることが多いですが、ワイモバイルでは口座振替に対応していますので、口座振替で支払いたい場合でも安心して利用できます。

ワイモバイルの契約はワイモバイルオンラインストアがお得!

ワイモバイルを契約する場合は、ワイモバイルオンラインストアであれば事務手数料3,300円を無料で契約できます。さらに、最新のiPhoneなどスマートフォン端末本体も合わせて購入することが可能で割引価格で購入が可能な他、送料も無料となっていますので、お得に契約が可能です。

SIMカード単体での契約はもちろん、端末内蔵の組み込み型SIMであるeSIMでの契約も可能となっていますので、お手持ちのeSIM対応端末があれば、オンラインで契約手続きを行ったあと、すぐに通信サービスを利用することができます。

ワイモバイルの詳細や契約については以下の公式サイトよりお願いします。