携帯大手3社の20GB格安プランに乗り換えるべき?利用状況に応じて格安SIMも選択肢に

携帯通信大手3社からデータ量20GBで2,000円台で利用できる格安プランが登場しました。特にNTTドコモの「ahamo」は人気が高く申し込みも順調に増えているようです。ただし、利用状況によっては携帯通信大手3社の格安プランより格安SIMを使うほうがお得に利用できるケースもあります。

携帯通信大手3社のデータ量20GBの格安プラン

NTTドコモ ahamo KDDI「povo」 ソフトバンク「LINEMO」
月額利用料 2,980円 2,728円 2,728円
データ量 20GB 20GB 20GB
無料通話 5分以内無料 別途月額550円 別途月額550円
海外利用 可能(データ量料金含む) 可能(データ量料金含む) 可能(データ量料金別)
キャリアメール 利用不可 利用不可 利用不可
家族割引 適用不可 適用不可 適用不可
申し込み オンラインのみ(別途3,300円で店頭でも可能) オンラインのみ オンラインのみ
契約手数料 オンラインのみ無料(別途3,300円で店頭でも可能) 無料 無料
解約手数料 無料 無料 無料

携帯通信大手3社の20GB格安プラン料金表(税込)

携帯大手3社では政府による携帯通信料金の値下げ要請を受けて、料金プランを見直しオンラインでの申込みに限定するなどに限定してデータ量20GBまで利用可能な格安料金プランを発表しています。

NTTドコモ「ahamo」

NTTドコモの場合は、「ahamo」という名称でデータ量20GBまで2,980円(税込)で利用可能です。さらに、5分以内の無料通話が包括されており、5分以内の通話であれば無料で利用できます。データ量20GBは国内だけではなく海外でも同料金プラン内で利用可能です。申込時の事務手数料は無料の他、2年契約といった契約期間の縛りはありません。

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KDDI「povo」

KDDIは、「povo」という名称でデータ量20GBまで2,700円(税込)で利用可能です。月額550円で5分以内の無料かけ放題を任意で追加できます。こちらも、申込時の事務手数料は無料の他、2年契約といった契約期間の縛りはありません。

さらに、povo2.0と称し、基本料金0円でデータ量や通話回数に応じてトッピングが可能なプランを新たに提供開始しました。例えば、1ヶ月にデータ量3GB使う場合は、3GBプラン(990円(税込))を追加して使うことができます。

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ソフトバンク「LINEMO」

ソフトバンクは「LINEMO」という名称でデータ量20GBまで2,728円(税込)で利用可能です。特徴的なのはLINEに関わる一部のサービスであれば消費データ量として包括されない点です。KDDIと同様に月額550円で5分以内の無料かけ放題を任意で追加できます。こちらも、申込時の事務手数料は無料の他、2年契約といった契約期間の縛りはありません。

さらに、新たにミニプランと称し、データ量3GBに限定した990円(税込)のプランを新たに提供を開始しました。

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毎月のデータ量が20GB以下の方であれば格安SIMがお得な場合も

携帯通信大手3社が提供しているデータ量20GBの格安プランは、ahamoに限っては固定の料金となっており、データ利用量が20GB未満であっても、2,728円~2,980円を支払う必要があります。ソフトバンクのLINEMOは3GB未満であれば990円のミニプラン、KDDIのpovoはデータ量別に選択が可能となりました。

20GB未満の方は逆に利用料金を多く払ってしまう可能性も高くお得になているつもりが逆に通信費用を多く負担することにも繋がります。そのため、携帯大手3社の格安プランはデータ量20GB近くまで使う方がお得に利用できるプランであると言えます。

一般的に利用されるデータ量としては、6GB程度が平均的とされており、多くても10GBとされています。そのため、データ量が10GBまでの方であれば格安SIMがお得に利用できる場合があります。

毎月のデータ量を正確に把握していない方も多いですが、消費データ量については通信各社が発行している料金明細等に記載されていますので確認することをおすすめします。

データ利用量6GB~10GBであればOCNモバイルONEがおすすめ!

毎月のデータ利用量が6GB~10GB程度であれば、料金を比較するとOCN モバイル ONEがおすすめであると言えます。

OCNモバイルONEは、6GBプランで音声通話付きとデータ+SMSで1,320円(税込)、データのみで1,188円と一番安く利用できます。また、6GB未満の方であってもOCNモバイルONEは最安値を維持しており、1GBで音声通話付きで770円(税込)、3GBで音声とデータ+SMSともに990円(税込)で利用できます。

データ量10GBについても、格安SIMの中で一番安く利用可能で10GBプランで音声通話付きとデータ+SMSで1,760円(税込)、データのみで1,628円で利用可能です。

OCNモバイルONE
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OCNモバイルONE

回線 NTTドコモ
月額料金 音声通話付:770円(1GB)~
データ通信+SMS:990円(3GB)~
データ通信のみ:858円(3GB)~
最低利用期間 音声通話、データ通信ともに最低利用期間の定め無し

データ量6GBのプランの比較については以下の記事で詳しく解説していますので合わせてご覧ください。

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毎月の利用データ量の変動がある方は楽天モバイルがおすすめ!

毎月利用するデータ量に変動がある方は、利用データ量によって料金が決まる楽天モバイルがおすすめです。

楽天モバイルはMVNOではなくMNO事業者ではありますが、1回線目であればデータ量1GBまでは無料、1GBから3GBまでは1,078円(税込)、3GBから20GBまでは2,178円で利用できます。

例えば、先月の利用データ量が2.5GBの場合は請求額が1,078円(税込)+通話料等、今月のデータ量が4GBの場合は2,178円+通話料等となります。

そのため、データ利用量が多い月と少ない月でばらつきがある場合は楽天モバイルが使いやすいといえます。また、データ量20GBまでであれば2,178円(税込)で利用できるため、携帯通信大手3社のプランに比べても安く利用可能です。

楽天モバイル
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回線 自社回線(一部KDDI)
月額料金 音声通話付:0円(1GB)~3,278円(20GB~)
最低利用期間 最低利用期間の定め無し